リカバリーフラッシュ・シリーズ Q&A
※Recovery Flash をインストールした後、windows update実行したらPCがフリーズになってしまう可能性がありますので、ご注意ください。
Windowsアップデートを有効にする方法は2つあります。
1)インストールするとき、その「Manual」か「Keep current settings」リモートコマンドを選択してください。
2)クライアントPCから「スタート」に移動してRecovery Flashを見つけます。Windows更新を有効にするオプションが表示されます。
保護モードを「保留」に切り替えてから、Enable Windows Updateを押してください。
Windows更新した後、また保護モードを「自動修復」に切り替えてください。
1. ウイルスチェックソフトおよびデフラグを実行し、ハードディスクとデータの最適化を行ってください。インストール時は、ウイルスソフトの停止をおすすめします。
2. MBRを書き換えるパーティション管理ソフトや、他の復元・リカバリーソフトとの併用はできません。
3. RAID環境、圧縮ディスク環境、物理的なデュアルCPU環境では、使用できません。
4. その他、インストール前に必ずマニュアルにてご確認ください
「リカバリーフラッシュ」(以下 RF)をインストール後、 OSの起動ができない等の不具合が発生した場合は、下記の方法を順番にお試しください
【重要】不具合発生の場合、RF削除の前に、OSの再インストール等は絶対に行わないでください
1.DOSモードでの修復
①パソコンを起動、メーカーロゴまたはマザーボードメーカーロゴ等が表示
②その後、黒画面に・・・が表示されます
③このとき、キーボードのHOMEキーを押してください (パソコン機種によっては、Ctrl+Home、Fn+Homeなど様々です。詳しくはご使用のパソコンマニュアル等をご覧ください)
④パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力し「OK」をクリックします
⑤RFメニューの「修復」または「レイヤー選択」を選択します
⑥メニュー操作画面を終了します
上記方法で解決しない場合は、RFを削除します。下記 2、をお試しください
2.DOSモードでのアンインストール
①パソコンを起動、メーカーロゴまたはマザーボードメーカーロゴ等が表示
②その後、黒画面に・・・が表示されます
③このとき、キーボードのHOMEキーを押してください (パソコン機種によっては、Ctrl+Home、Fn+Homeなど様々です。詳しくはご使用のパソコンマニュアル等をご覧ください)
④パスワード入力画面が表示されるので、パスワードを入力し「OK」をクリックします
⑤RFメニューのアンインストールを実行
⑥メニュー操作画面を終了します
上記のアンインストールでも正常に削除できない場合は、「RF削除ツール」を使用します
3.RF削除ツール
「RF削除ツール」は、*CDブート用または*USBメモリブート用があります
*CDブート用は、お客様がISO(CDイメージ)ファイルをCD-Rなどに書き込んでいただく必要があります また、ご使用のパソコンでCD-ROM起動できるようにBIOS設定していただく必要がございます (CD-ROM起動の設定方法などは、ご使用のパソコンマニュアル等をご覧ください)
*USBメモリは、お客様にてUSBメモリをご用意していただき、Windows上で削除ツールを作成していただきます USBメモリはフォーマットされますので、あらかじめデータをバックアップしてください なお、ご使用のUSBメモリとパソコンBIOSがUSBメモリブートに対応している必要がございます
4.「RF削除ツール」のご請求方法
弊社までメール(service@gfj.co.jp)でご連絡ください
【ご注意】WINDOWSが起動できない現象で、OS再インストールはお控えください
製品版ご利用のお客様は、ライセンス証書記載情報をお知らせください。
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1. シリアル番号
2. ID
3. お名前(店舗名・学校名)
4. 店舗・学校等でご使用の際はご担当者名
5. ご連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
6. 購入場所または購入会社
体験版ご利用のお客様は、ダウンロード時のメール情報をお知らせください。
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1. ダウンロード年月日
2. お名前(店舗名・学校名)
3. 店舗・学校等でご使用の際はご担当者名
4. ご連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
「リカバリー・フラッシュ」がレイヤーを作成するためには、連続した空きスペースを占有スペースとして必要とします。レイヤーの作成可能数に対し、連続した空きスペースが足りないことがご質問の状態が発生した原因と考えられます。
注:一つのレイヤーに必要な基本容量は、ハードディスク全体容量の0.05%を必要とします。
(例)レイヤー作成可能数「30」の場合、HDD全容量×0.05%×30=占用スペース。
事前に行う回避方法
1.インストール時の設定で、レイヤー作成可能数を減らす
2.デフラグを実行し、再インストールする
PCを再起動し、Windowsが起動する前に「Home」キーを押してリカバリー・フラッシュを呼び出せるか確認してください。
アンインストール方法に関してはマニュアルの「7-2 DOS上でのアンインストール」をご覧下さい。
アンインストール完了後、もしくは「Home」キーでリカバリー・フラッシュを呼び出せない場合、弊社までご連絡ください
BIOSブート後、WINDOWSが起動する直前に「・・・」と表示されます。
このタイミングで、「Home」または「Ctrl」+「Home」キーを断続的に押してください。
以下の手順で、弊社へメールでお問い合わせ下さい
1.空のフロッピーディスクをセットして、MS-DOS起動ディスクを作成してください。 マイコンピュータを開き、フロッピーディスクドライブのアイコン上で右クリック
2.「フォーマット」を選択し表示された画面下部の「フォーマットオプション」で、「MS-DOSの起動ディスクを作成する」にチェックをいれ、「開始」をクリック
3.「リカバリー・フラッシュ」のCD-ROMを挿入してください
4.自動的にCDのメニュー画面が表示されたら、「エクスプローラ」をクリックしてください または、マイコンピュータを開き、CD-ROMドライブのアイコン上で右クリックし、「開く」を選択してください
5.jpnフォルダの中の、setupファルダにある 「readpwd(.exe)」 を、作成したMS-DOS起動ディスクにコピーしてください。
パスワードを忘れてしまったPCに、MS-DOS起動ディスクを入れて、PCを起動させてください
1.PCがMS-DOS起動ディスクを読み込み、「A:\> 」 または 「A:\> 」が表示されたら、 readpwdと入力し[Enter]キーを押してください。
2.表示された全10組20文字の英数字 または 16文字の数字/英数字を正確にメモしてください。 (文字数や、数字・英数字は、バージョンによって異なりますので、表示された文字をメモしてください。
3.メモした文字と下記事項をメール(service@gfj.co.jp)で弊社までお送りください
* シリアル番号
* お名前(店舗名・学校名)
* 店舗・学校等でご使用の際はご担当者名
* ご連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
* 購入場所または購入会社
お送り頂いた英数字から、お客様のパスワートをお調べします。分かり次第、早急に返信いたします。
共存は可能です。ただし「リカバリー・フラッシュ」をインストールする際は機能を停止させておくことをお奨めいたします
一個のレイヤー作成に必要な基本領域はHDD全体容量の0.05%です。この0.05%の基本領域は「リカバリー・フラッシュ」のインストール時に、設定した保護領域の空き容量から取ります。このレイヤーをベースにして、データ操作内容により保護領域の空き容量が更にダイナミックに減少されます。保護領域の空き容量に対する使用容量の比率は、1対1またはそれ以下でご使用されることをお奨めします
「リカバリー・フラッシュ」をインストール後のHDDの空き領域の容量計算方式はWindowsと違いますので、「リカバリー・フラッシュ」のHDD情報画面を参照してください
基準レイヤーを新たに作成する。または「リカバリー・フラッシュ」をインストールしなおします。ハードディスクの空き容量に余裕が無い場合は、作成可能なレイヤー数を少なめに設定することをお奨めします
仮想メモリを別の保護しないドライブに待避して、保護領域の空き容量を少しでも消費しないようにすると、システムのパフォーマンスが上がります
完全なデフラグメントという見地からいえば、ディスクをいったんフォーマットし、Windowsの再インストールから始めるのが理想的です。それが不可能な場合は、Windows付属のデフラグメント・ツールを使ってデフラグ処理を行います。ただし、デフラグメント前は「リカバリー・フラッシュ」をアンインストールまたは「保護一時解除」してください。
(注:「保護一時解除」の状態でのデフラグメントは、必ずWindows付属のデフラグメント・ツールを使用してください。)
使えます。ただし、混在して使われている場合は、IDEのみが保護の対象になります。 また、ハードディスクが複数台接続されている場合、保護出来るのはプライマリマスタのハードディスクのみ保護します。2台目以降は保護できません。また、次の(下の)Q&Aもご参照ください
原因の1つとして、SATAのハードディスクの設定によるものが考えられます。IDEの場合は、Master、Slaveなどのピンの設定があるため、リカバリーフラッシュはMasterを保護の対象としますが、 SATAの場合は、Master、Slaveなどのピンの設定がないため、「HDD 0」や「 SATA 1」等、一番最初のハードディスクを保護の対象とします。そのため、例えWindows上で「SATA 2」のハードディスクにリカバリーフラッシュをインストールしたとしても、 DOSプログラムは、「SATA 1」等の最初のHDDにインストールされるので、不完全なインストールのエラーが出てしまいます。SATAでHDDが2つ以上ある場合、必ず一番最初のHDDをシステムのHDDとして設定してください。
いいえ、最後に適用したコマンドが有効になり、コンピュータ再起動時に実行されます。またコマンドを「適用」しても再起動するまでは有効にはなりません。また、DOSモードに入ると、それが最後に選択されたコマンドとみなされます。
ご使用されているPCによって、標準のBIOS設定ではUSBが使用不可になっている場合があります。このような場合は、リカバリー・フラッシュをインストールする前に、BIOS設定で「USB Device Legacy Support」や「USB Keyboard Support」を「Enable」や「All Device」に変更して、USBキーボードを有効にする必要があります
(BIOSによって名前が違う場合がありますので、詳しくはお使いのマザーボードのマニュアルをご覧ください)